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東京ガス株式会社がセグウェイを使ったガス漏えい検査に向けた実証実験を実施しました

2020年7月16日

 つくば市は、モビリティロボットの実用化を目的として、2011 年から構造改革特区 の認定を受け、公道でのモビリティロボットの実証実験を参画する企業・団体等と実 施してきました。これまでの9年間で3万km近くの公道実証実験を実施し、2015 年 にはつくば市の取組が評価され、モビリティロボットの公道実証を全国で可能にする などの成果をあげてきました。

この度、東京ガス株式会社が、市内の公道においてセグウェイを用いたガス漏えい 検査業務の実現に向けた実証実験を実施しました。通常の漏えい検査では、地下に埋 設しているガス管からの漏えいの有無を、ガス検知器を持った作業員の方が徒歩で検 査していますが、検知器を搭載したセグウェイを用いて検査を実施することで漏えい 検査時間の短縮やインフラ点検の効率化が期待されます。今回の実証実験では市内の 歩道約 20kmを、検知器を搭載したセグウェイで走行し、漏えい検査を安全に実施で きることが確認できました。

 つくば市と東京ガスは「包括連携協定」に基づき、同市が目指すロボット、ITな どの先端技術をリアルな市民生活に活かしていく一つのトライアルとして生活を支 えるインフラである市中の都市ガス管の検査の効率化にも挑戦をしています。今後、 つくば市では規制緩和に向けて国に対してルールづくりを働きかけていくとともに、 東京ガスでは漏えい検知性能の更なる向上などなどの技術的課題に取り組み、セグウ ェイを用いた漏えい検査の実用化を目指して機運醸成を図ってまいります。

実証実験の様子(YouTube)